小林1/3回1失点 スクイズ決められる

[ 2008年6月25日 11:47 ]

 米大リーグ、インディアンスの小林雅英投手は24日、クリーブランドで行われたジャイアンツ戦の1―2の9回から3番手で登板、1/3回を投げ1安打1四球1失点だった。勝敗やセーブは付かない。チームは2―3で敗れた。

 1―2の9回に登板したインディアンスの小林は1/3回で1失点。いきなり四球と安打で無死一、三塁のピンチを招いた。「先頭の四球が点になった。次の打者もフルカウントにしなければ、ヒットエンドランはなかったのに」と悔やんだ。1死後、打席には2000年の日米野球でサヨナラ本塁打を打たれた41歳の9番ビスケル。今回も「予想外」のスクイズを決められた。小林は「下位打線にスクイズがあるのは頭に入った。今後に生かしたい」と話した。(共同)

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2008年6月25日のニュース