武藤俊憲が初優勝　北九州オープンゴルフトーナメント

スポニチ後援・第20回北九州オープンゴルフトーナメント最終日 （ 2024年3月24日    北九州市・九州ゴルフ倶楽部八幡コース＝7007ヤード、パー72 ）

プレーオフのみが行われ、プロは4人による熱戦を制した武藤が初優勝した（左は嘉数）
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　雨と霧の悪天候で最終日は中止となり、プロ、アマの優勝を決めるプレーオフのみ行われた。プロは初日6アンダー、66だった4人が進出。3ホール目で武藤俊憲（46＝フリー）がバーディーを決め、嘉数光倫（34＝エナジック）、清水大成（25＝ロピア）、野上貴夫（52＝ホームテック）を退けた。武藤は大会初優勝。アマは山下竜弥（19＝日本経済大）が1ホール目で後藤颯太（20＝東海大九州2年）、中野惠將（21＝同3年）を破り、初出場でベストアマに輝いた。

　男子ツアー22年賞金王の比嘉一貴（28＝フリー）、同17年賞金王の宮里優作（43＝フリー）がともに5アンダー、67の5位タイに入った。

　（プロ上位成績）
―6（1）武藤俊憲
　　（2）野上貴夫※
　　（2）嘉数光倫
　　（2）清水大成　66
―5（5）比嘉一貴
　　（5）宮里優作　67
―4（7）小田孔明
　　（7）上井邦浩
　　（7）青木　尉
　　（7）蛭川　隆
　　（7）出水田大二郎　68
　（アマ上位成績）
―1（1）　山下竜弥
　　（2）中野惠將
　　（3）後藤颯太　71
（※はシニア、アマの同スコアはマッチングスコアカード方式で順位決定）