ゴールボール女子 2大会ぶり決勝進出逃す 萩原が5得点の活躍も及ばず

[ 2021年9月3日 05:30 ]

東京パラリンピック第10日・ゴールボール女子準決勝   日本5-8トルコ ( 2021年9月2日    幕張メッセCホール )

<日本・トルコ>敗戦し、悔しさあふれる日本代表チーム(撮影・木村 揚輔)
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 世界ランキング5位の日本女子は準決勝でリオ大会優勝で同ランク1位のトルコに5―8で敗れ、2大会ぶりの決勝進出を逃した。

 20歳のライト萩原が序盤から2点を挙げてリードを奪ったが、相手エース・セブダのバウンドボールに左サイドを狙われて8失点。萩原が意地の5得点も世界女王の壁は厚かった。

 3日の3位決定戦でブラジルと激突。市川総監督は「もう一回、気合を入れ直してメダルを持って帰りたい」と話した。

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2021年9月3日のニュース