河辺愛菜、好リカバリーで64・73点 新SPは「雪の女王」がテーマ

[ 2021年8月11日 17:00 ]

フィギュアスケートげんさんサマーカップ第3日 ( 2021年8月11日    滋賀・滋賀県立アイスアリーナ )

<げんさんサマーカップ2021 女子SP>四季から「冬」を演じ高得点マークの河辺愛菜(撮影・長久保 豊)
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 女子ショートプログラム(SP)で19年全日本ジュニア女王の河辺愛菜(木下アカデミー)は64・73点をマークした。冒頭の2回転半を降りたが、続く3回転ルッツは単発に。後半の3回転フリップに3回転トーループをつける好リカバリーで高得点を出した。

 今季の新SPはビバルディの「冬」。「雪の女王がテーマ」と語り、白い衣装で特徴的な振付も取り入れた。既に成功している大技3回転半の投入については「今のところ考えてない。今の構成でそろえることができたことない。それができてから次を考える」と語った。

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2021年8月11日のニュース