IOCバッハ会長帰国　7月8日から約1カ月滞在　橋本会長らが見送り

IOCのバッハ会長（AP）
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　国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長が9日夜、羽田空港から帰国した。東京五輪開幕に伴い、先月8日から日本に約1カ月滞在。空港には大会組織委員会の橋本聖子会長や日本オリンピック委員会（JOC）の山下泰裕会長らが見送りに駆けつけた。

　組織委は東京パラリンピックの観客の扱いについて今後、IOCなどと5者協議を開いて決める方針だが、バッハ会長がオンライン形式で参加するかは未定で、別の幹部が出席する可能性もあるという。