八村、東京五輪の裏話披露 開会式旗手、須崎優衣とのやり取りは… 選手村で錦織圭偶然対面

[ 2021年8月11日 11:45 ]

五輪開会式で入場行進する八村(手前右)と須崎(同左)
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 NBAウィザーズの八村塁(23)が11日、都内で開催されたNBA公認バスケットボールゲーム「NBA 2K22」のパッケージ表紙初披露イベントに出演し、日本代表として出場した東京五輪の裏話を披露した。

 開会式で日本選手団の旗手を務めて、選手を先導。身長1メートル53で女子旗手を務めたレスリングの須崎優衣(22=早大)と身長差50センチあり「身長が半分ぐらいだったので(国旗を)どうやって持とうかと思っていた。(開会式前に)1回一緒に持ったが、うまくいかなかったので、最後の最後で半分ずつ持とうということになりました」と明かした。実際の開会式では入場行進の途中で須崎から国旗を渡されていた。

 選手村でテニス男子の錦織圭(31=日清食品)と偶然対面したエピソードも披露。直接会ったのは初めてで「2人とも緊張していました。相手が敬語できたので、どう対応していいか分からなかった」と苦笑い。バスケ男子日本代表は1次リーグ3戦全敗で敗退したが、八村はスロベニア戦で34得点するなど存在感を発揮した。

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2021年8月11日のニュース