河本、出遅れ80位も「なんか面白いゴルフでした」巻き返し誓う

[ 2020年2月7日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ISPSハンダ・ビック・オープン   第1日 ( 2020年2月6日    オーストラリア サーティーンスビーチ・リンクス(女子=ビーチC6276ヤード、パー72 クリークC6307ヤード、パー73) )

ティーショットを放つ河本結(大会提供)
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 2コースで開催され、米ツアー参戦1年目の河本結(21=リコー)はクリークCをイーブンパーの73と伸ばしきれず、80位と出遅れた。日本勢最上位はビーチCを2アンダー70で回った山口すず夏(19=環境ステーション)の41位。8アンダーのカン・ヘジ(29=韓国)ら2選手が首位に立った。並行して欧州男子ツアーも実施され、谷原秀人(41=国際スポーツ振興協会)は2アンダーの67位。9アンダーのアレハンドロ・カニサレス(37=スペイン)が首位に立っている。

 米ツアー2戦目となった河本は1イーグル、4バーディー、6ボギーと出入りの激しい内容。特に前半は、一時3アンダーまでスコアを伸ばすも、6番から4連続ボギーを叩いて、「前半で貯金を使い果たしてしまった。なんか面白いゴルフでした」と苦笑いを浮かべた。

 この日のパット数は34。前週の米国からオーストラリアに転戦し、「先週とグリーンの雰囲気が違う。自分のフィーリングと合っていない」。第2ラウンドは違うパターを使用する予定で、「ミスをなくしていきたい」と巻き返しを誓っていた。

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2020年2月7日のニュース