OPウオーター女子10キロ 貴田22位が日本最高 五輪内定届かず…

[ 2019年7月15日 05:30 ]

水泳世界選手権第3日 ( 2019年7月14日    韓国・光州 )

女子10キロのレースを終え、鈴木大地スポーツ庁長官(中央)と写真に納まる新倉みなみ(左)と貴田裕美
Photo By 共同

 オープンウオーター女子10キロの日本勢は東京五輪出場内定の10位以内に届かなかった。

 五輪2大会連続出場中の貴田裕美(34=コナミスポーツ)は1時間55分26秒7で22位、新倉みなみ(21=セントラル目黒)は1時間55分46秒8で30位に低迷。新倉は「五輪前年の世界選手権は周りの目の色も雰囲気も違った。世界トップとは一回りも二回りも違うと実感させられた」と唇をかんだ。次の五輪切符のチャンスは来年5月の世界最終予選(福岡)。同予選の日本代表選考会は9月に実施される。

続きを表示

2019年7月15日のニュース