女子パークは10歳の開が優勝 東京五輪の扉開けるか

[ 2019年5月13日 05:30 ]

スケートボード 日本選手権最終日 ( 2019年5月12日    新潟県村上市 スケートパーク )

女子パークを制した開(撮影・西海健太郎)
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 女子パークは10歳の開心那(ひらき・ここな)が53・30点で優勝。縁やレールをスライドするリップトリックを武器に「最後のランで見せたかったトリックがメークできてうれしかった」とはにかんだ。

 この種目では今大会最年少だが、昨年の世界選手権7位と実績は十分。東京五輪代表に決まれば12歳での出場となる。「(技は)海外のトップの選手と比べるようにしています」といい、東京五輪へ「出たいです」と声を弾ませた。

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