松山は暫定35位 パット苦闘続く、スコア伸ばすも後退

[ 2019年5月13日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー AT&Tバイロン・ネルソン第3日 ( 2019年5月11日    テキサス州 トリニティフォレストGC=7371ヤード、パー71 )

バイロン・ネルソン第3日 ラフからショットを放つ松山。通算8アンダーで暫定35位
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 第3ラウンドが行われたが、雷雨で開始が大幅に遅れ、大半が競技を終えられなかった。27位から出た松山英樹(27=LEXUS)は14ホールでスコアを3つ伸ばし、通算8アンダーで暫定35位。9番を終えたマット・エブリー(35=米国)が通算18アンダーで暫定首位に立ち、康晟訓(31=韓国)が1打差で続いている。

 ショットの好調は維持したがパットの苦戦も続き、松山の表情はさえなかった。パー5の1番でバーディーを奪い、2番でも10メートル超のパットを沈めるなど、14ホールで4バーディー、1ボギーと伸ばしたが、他選手もバーディーを重ねて、暫定ながら順位は後退。15番で7メートルのバーディーパットを残して日没サスペンデッドとなり、翌朝に備えて足早にコースを去った。

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2019年5月13日のニュース