グリーン傷つけ失格のガルシアが謝罪「本当の自分の姿ではない」

[ 2019年2月13日 18:29 ]

セルジオ・ガルシア (AP)
Photo By AP

 ゴルフの欧州男子ツアー、サウジ・インターナショナルにおいて、フラストレーションから故意にグリーンを傷つけたとして失格となったセルジオ・ガルシア(39=スペイン)が12日、自身のインスタグラムでその行いを謝罪した。

 ガルシアは2日に行われた同大会の第3ラウンドでグリーンを故意に傷つけたことが発覚。これを重く見た欧州ツアーから失格処分を言い渡され、後にバンカーショットの際にも、フラストレーションからショット後にクラブでバンカー内の砂を叩きつけていたことが明らかになった。

 こうしたコース上での行いについて、ガルシアはファンやツアー仲間に「申し訳ない」と謝罪した上で、「起こったことは自分の示したい手本とは言えず、本当の自分の姿ではない」と釈明。「自分は感情的な選手で、それが最大の武器になることもあれば、欠点になることもある。ベストの自分を引き出すため、そうした感情を正しく使えるように努力している。失敗から学び、前に進む」と続けた。

続きを表示

2019年2月13日のニュース