フクヒロ連覇誓う!「タカマツ」「ナガマツ」ら強敵撃破へ意欲

[ 2018年11月27日 05:30 ]

<全日本バドミントン選手権前日会見>フォトセッションでガッツポーズする(左から)福島、広田、山口、武下(撮影・ 久冨木 修)
Photo By スポニチ

 バドミントンの全日本総合選手権(27日から駒沢体育館)の開幕前日会見が都内で開かれ、女子ダブルスで昨年初優勝した世界ランキング1位の福島由紀・広田彩花(岐阜トリッキーパンダーズ)組が2連覇を誓った。

 女子ダブルスは16年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華・松友美佐紀(日本ユニシス)組が世界ランク2位、今年の世界選手権決勝で「フクヒロ」を破った永原和可那・松本麻佑(北都銀行)組が同3位で、世界トップレベルの大激戦。日本代表選考を兼ねた今大会は20年東京五輪の出場2枠を懸けた戦いのスタートで、福島は「海外では日本人対決も多いので、全日本総合で優勝することも大事」、広田も「日本一になることに意味がある」と意気込んだ。

続きを表示

2018年11月27日のニュース