中田監督 世界選手権メダル獲得が目標「“伝説に残るチーム”の光となる大会に」

[ 2018年9月25日 17:39 ]

29日開幕のバレーボール(横浜アリーナほか)の世界選手権に出場する世界ランク6位の女子日本代表が、東京都内で記者会見し、中田久美監督(53)は「チーム一丸となって“伝説に残るチーム”の光となる大会にしたい」と意気込みを語った。

 ベストメンバーで臨んだジャカルタ・アジア大会では中国、韓国に敗れて4位と振るわなかったが指揮官は「表彰台に上がる」と2大会ぶりのメダル獲得を掲げた。

 けがから復帰した長岡望悠(27=久光製薬)は「本当にけがは思いがけなかったが、それから自分の体に向き合うことができた。それで世界選手権を迎えられることを嬉しく思う」と話し、「世界選手権で輝いている姿をファンに見せたい」と力強く語った。

 A組の日本は初戦で世界ランク11位のアルゼンチンと対戦。1次リーグは6チームによるリーグ戦で争われ、各組上位4位までが突破する。

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2018年9月25日のニュース