宮川紗江 高須院長とのやり取り明かす 支援申し出に「いい方向に進めば」

[ 2018年8月31日 09:56 ]

会見を行う宮川(撮影・尾崎 有希)
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 日本体操協会からパワーハラスメントを受けていたと告発した体操女子の宮川紗江(18)が31日、日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)の生放送に出演。支援を申し入れた高須クリニックの高須克弥院長(73)とのやり取りを明かした。

 高須院長と「電話をさせてもらいました」という宮川。「支援をしてくれるってことで、“検討してみてください”と言われたので、ありがたいことなので、“前向きに検討させてください”と(答えた)」とした。そのうえで、宮川は「落ち着いてから、もう少し時間をくださいと伝えたので、いい方向に進めばいい」と高須クリニックとの所属契約に前向きであることを明かした。

 司会の加藤浩次(49)から「ヘリコプターの音聞こえました?」と茶々を入れられると、宮川は「寝る前だったみたいなので、眠そうな声だった」と苦笑。それでも「やっぱりこうやって立ち上がって良かったというふうになってほしい」と話した。

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2018年8月31日のニュース