タカマツ撃破ナガマツが日本勢メダル第1号「ホッとしている」

[ 2018年8月4日 05:30 ]

バドミントン 世界選手権第5日 ( 2018年8月3日    中国・南京 )

22歳新星ペアの快進撃だ。女子ダブルスで、タイのペアに勝ち、初出場ながら準決勝進出を決めた永原(奥)、松本組
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 女子ダブルスで初出場の22歳ペア、永原、松本組が今大会の日本勢メダル確定1号となった。

 永原は「メダルの実感はまだないが、ホッとしている」と顔をほころばせた。第1ゲームは12―9から7連続得点して突き放し、終盤まで一進一退だった第2ゲームもしっかりと勝ち切った。3回戦で高橋礼、松友組(日本ユニシス)を撃破した勢いに乗って4強入りした松本は「ここからは自分たちの成長と経験になると思う。自分たちを信じて一つ一つ勝ちたい」と貪欲に言った。

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