小林兄弟、葛西ら本戦へ W杯ジャンプ男子第19戦

[ 2018年3月15日 05:44 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は14日、ノルウェーのトロンヘイムで個人第19戦(ヒルサイズ=HS140メートル)の予選が行われ、日本勢は小林潤志郎(雪印メグミルク)が133・5メートルを飛んで12位、弟の小林陵侑(土屋ホーム)が133メートルで13位となるなど、5人全員が15日夕(日本時間16日未明)の本戦に進んだ。

 佐藤幸椰(雪印メグミルク)は39位、45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は47位、竹内択(北野建設)は48位で通過した。

 ▼小林潤志郎の話 そこそこ。(助走で)うまく滑れていないので、後半の飛距離が伸びていかない感じがする。

 ▼小林陵侑の話 安定したジャンプができて良かった。(今季最後のラージヒルで)悔いのないジャンプができればいい。

 ▼葛西紀明の話 相性がいいジャンプ台なので(本戦は)今日のような失敗はないと思う。試技なしでズバーンといくので見ていてください。

続きを表示

2018年3月15日のニュース