吉田夕・両角友組が初勝利“もぐもぐタイム”は“ごくごくタイム”に

[ 2018年3月15日 10:12 ]

カーリング全農日本混合ダブルス選手権第2日 ( 2018年3月15日    青森・みちぎんドリームスタジアム )

試合後に栄養を補給する吉田夕
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 平昌五輪女子で銅メダルを獲得したLS北見の吉田夕梨花と同五輪男子8位のSC軽井沢ク・両角友佑のペアが、1次リーグC組で初勝利を挙げた。

 「2人とも慌ててバタバタしていた」と両角友が言う14日の初戦は完敗。この日も苦戦を強いられたが、5―5で迎えた最終第8エンドに相手のラストショットがミスとなり、6―5で勝ちをもぎとった。「1点差でも勝ちは勝ち。勝って安心した」と振り返った両角友は、午前8時開始のこの試合は帽子をかぶってプレー。「朝早いんで。寝癖とか…」と笑った。

 ハーフタイムの“もぐもぐタイム”では両角友はゼリーを口にしたが、吉田夕はドリンクを飲んだだけの“ごくごくタイム”だった。

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