夏冬“二刀流”山本は12位 出遅れ初戦敗退も「全力は出せた」

[ 2018年3月13日 05:30 ]

平昌パラリンピック スノーボード ( 2018年3月12日 )

平昌パラリンピック スノーボードクロス男子大腿障がい決勝トーナメント1回戦 滑走する山本。序盤で大きく遅れ、敗退した
Photo By 共同

 初レースを12位で終えた山本は「ワクワクドキドキの1日だった」と振り返った。決勝トーナメント1回戦はスタートセクションで出遅れ、その差を挽回できずに初戦敗退。「安全運転だったけど全力は出せた」と話した。

 目標の20年東京パラリンピックに向け刺激を入れる意味で冬季に挑戦。「まだ分からないが今後もスノーボードはやっていきたいと思う」と“二刀流”を継続する意向を示した。

続きを表示

2018年3月13日のニュース