鈴木猛史 スーパー複合男子座位で4位 森井は2本目に進めず

[ 2018年3月13日 17:29 ]

平昌パラリンピック   アルペンスキー男子スーパー複合座位 ( 2018年3月13日 )

 平昌冬季パラリンピック第5日の13日、アルペンスキー・スーパー複合で男子座位の鈴木猛史(29=KYB)が出場し、4位に入った。前半のスーパー大回転4位の狩野亮(31=マルハン)は10位だった。

 4大会連続の鈴木はバンクーバー大会で大回転銅メダル、ソチ大会で回転銅メダルの実力者。前半のスーパー大回転でトップと3・93秒差で9位につけた鈴木は7番滑走で登場。トータル2分15秒67をマークし、得意の回転で順位を押し上げたが、自身今大会初のメダルには届かなかった。

 ほかの日本人選手は夏目堅司(44=RDS)14位。今大会2つ目のメダルを狙った森井大輝(37=トヨタ自動車)は前半のスーパー大回転で途中棄権し、後半の回転に進めなかった。

 また、男子立位の三沢拓(30=SMBC日興証券)は12位、小池岳太(35=JTBコミュニケーションデザイン)は14位だった。

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2018年3月13日のニュース