メドベージェワ 右足痛で世界選手権欠場 男子の羽生に続きV候補が…

[ 2018年3月13日 18:30 ]

エフゲニア・メドベージェワ(AP)
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 ロシア・スケート連盟は13日、平昌五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得したエフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)が、2連覇中だった世界選手権(21〜24日・ミラノ)を欠場すると発表した。

 メドベージェワは昨年11月に右足甲の骨にひびが入っていることがわかりし、12月のグランプリ(GP)ファイナルなどを欠場。1月の欧州選手権で復帰し、平昌五輪に臨んだが、ともにアリーナ・ザギトワ(15=ロシア)に続く銀メダルだった。

 平昌五輪中も痛みが出ており、五輪後に痛みが強まったという。手術を回避するために、医師から足に負担がかかるジャンプを最低4週間は控えるように勧められたという。代わりにスタニスラワ・コンスタンチノワ(17)がザギトワらと世界選手権に出場する。

 男子でも、平昌五輪のフィギュア男子で66年ぶりの2連覇を果たし、昨年の世界選手権覇者の羽生結弦(23=ANA)が右足のケガの治療ために欠場。銅メダルのハビエル・フェルナンデス(26=スペイン)も休養のため欠場することを表明している。

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2018年3月13日のニュース