17日フリー滑走順 羽生22番!宇野最終24番 フェルナンデス23番

[ 2018年2月16日 15:00 ]

華麗な滑りで観客を魅了する羽生結弦(撮影・椎名 航)
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 平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が江陵アイスアリーナで行われ、昨年11月のNHK杯の公式練習中に右足首を負傷した羽生結弦(23=ANA)が同10月のロシア杯以来約4カ月ぶりの実戦復帰した。負傷を影響を感じさせず、完ぺきな演技を披露。自己の持つ世界歴代最高112・72点に迫る111・68点をマークして1位。五輪男子66年ぶりの2連覇へ向け、最高のスタートを切った。フリーは17日午前10時から行われるが、羽生の滑走順は最後から3番目の22番に決まった。

 自己ベスト104・87点に迫る104・17点でSP3位の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)は最終24番。107・58点で2位につけた元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン=26)は23番。

 羽生はフリーの演技後、フェルナンデス、宇野の結果を待つことになる。2人にプレッシャーをかけたいところだ。

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2018年2月16日のニュース