羽生結弦、当日練習で4回転サルコーをきっちり修正 割り当て8分余す余裕も

[ 2018年2月16日 09:02 ]

<平昌五輪フィギュアスケート>SPへ向け練習に熱が入る羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)はきょう16日午前10時から江陵アイスアリーナで始まる。五輪男子66年ぶりの2連覇を狙う羽生結弦(ANA)は8時35分から本番リンクでの公式練習で最終調整を行った。

 SPの曲をかけた際には最初の4回転サルコーの回転が抜け、トリプルアクセル(3回転半)と4回転―3回転の連続トーループは着氷した。この日の練習では4回転サルコーの回転が抜けるミスが目立ったが、最後はきっちり修正。30分間割り当てられた練習を22分で終えて、リンクを引き上げた。

 最終組1番手となる25番滑走の羽生は午後1時48分、28番滑走の宇野昌磨(トヨタ自動車)は2時7分に登場予定。

続きを表示

この記事のフォト

2018年2月16日のニュース