相撲協会、2月に生活指導含む研修会 不祥事の再発防止狙う

[ 2018年1月27日 05:45 ]

 不祥事に揺れる日本相撲協会が再発防止策の一環として、2月中旬に生活指導などを含めた研修会を実施することが26日、協会関係者の話で分かった。関係者によると、外部有識者らを講師に招き、日程は2月13日から16日までの4日間を軸に調整中。受講対象を親方や関取、幕下以下の力士、行司や呼び出しなど1日ごとに分けて行うという。

 相撲協会は元横綱・日馬富士の傷害事件後、危機管理委員会から「暴力行為についての意識改革」と位置付け、協会による主体的な指導や教育として研修会の実施を提言されていた。

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2018年1月27日のニュース