和風キャラ「レンジー」披露 ラグビーW杯公式マスコット発表

[ 2018年1月27日 05:30 ]

フォトセッションでレン(中)、ジー(右)とラグビーをする松木安太郎氏
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 19年のラグビーW杯日本大会の組織委員会は東京都内で会見を開き、公式マスコット「レンジー」を発表した。公式マスコットが採用されるのは、1999年の第4回ウェールズ大会以来、5大会ぶり。歌舞伎の連獅子をモチーフに、白い髪で親のレンと赤い髪で子のジーの2体で構成されている。組織委の嶋津昭事務総長は「日本らしいマスコットで、大会の意味や意義を世界の方々に理解してもらえる」と期待。今後は大会認知度の向上などに活用される予定で、関係者はゆるキャラグランプリへのエントリーも「検討したい」と応じた。

 日本時間27日10時からは、全世界同時に大会チケット(セット券のみ)の一般抽選販売が開始され、19年9月20日の開幕に向けて機運を高めていく。

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