宇野2位も収穫 ジャンプ失敗も演技後半に挽回 五輪では「もっといい演技ができれば」

[ 2018年1月27日 20:35 ]

<フィギュアスケート四大陸選手権最終日>男子フリー、演技を終え氷上に膝をつく宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートの四大陸選手権最終日が27日に台湾・台北の台北アリーナであり、ショートプログラム1位の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)は4回転フリップの失敗が響き、金博洋(中国)に逆転を許し、2位だった。

 金博洋は合計300・95点、宇野は297・94点。「フリップに失敗してもそこから立て直す練習をしてきた」と演技後半に挽回したことを収穫に挙げた。

 それでも理想はこの位置ではないのは当然で、「これをスタート地点としてもっともっといい演技ができれば」と五輪に向けて状態を上げることを誓った。

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