宇野昌磨、今季GP初戦でV ジャンプでミスも2位に大差 スケートカナダ

[ 2017年10月29日 09:48 ]

スケートカナダ男子フリーの演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は28日(日本時間29日)、カナダのレジャイナで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(19=トヨタ自動車)が合計301・10点をマークし、今季GP初戦で優勝した。SP3位のジェイソン・ブラウン(22=米国)が合計261・14位で2位に入った。宇野はGP3勝目。

 宇野は前半にジャンプでミスが出たが、後半は立て直してフリーでも1位となる197・48点をマーク。演技後はやりきった笑顔を浮かべて歓声に応えた。

 SP2位のパトリック・チャン(26=カナダ)は合計245・70点で4位。SP8位の無良崇人(26=洋菓子のヒロタ)はフリーでもふるわず、合計186・66点で最下位の12位に終わった。

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