本郷 観客の大喝采浴びるも6位発進に戸惑い「悔しい気持ち」

[ 2017年10月29日 05:30 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第2戦 スケートカナダ第1日 ( 2017年10月27日    カナダ・レジャイナ )

<スケートカナダ女子SP>SP6位の本郷理華(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子の本郷理華(21=邦和スポーツランド)は最後のスピンの最中から、観客の大喝采を浴びた。ジャンプは3本全て着氷。世界選手権連覇中のメドベージェワ(ロシア)を見て、「少しでも点を取れれば」と導入した手を上げながらのジャンプで加点も狙った。しかし、回転不足や出来栄えを評価されず、61・60点。6位発進に「ミスなくできてホッとしているけど悔しい気持ちがある」と、戸惑いの色を浮かべた。

続きを表示

2017年10月29日のニュース