明大10年連続ならず 不運重なり…西駅伝監督「泣きっ面に蜂」

[ 2017年10月15日 05:30 ]

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2017年10月14日    陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園20キロ )

<箱根駅伝予選会>給水地点で転倒する明大・三輪(右)=撮影・小海途 良幹
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 明大は不運が重なり、10年連続出場はならなかった。調整不足などで4年生が全員欠場した上、エースの坂口裕之(3年)は体調不良で出場できず。レースでは主力の三輪軌道(2年)が給水の際に転倒し棄権。西駅伝監督は「泣きっ面に蜂。飛車角落ちの状態になってしまった」と唇をかんだ。

 課題は精神面の強化や、若手の底上げ。歓喜に沸く古豪を引き合いに「必ず1年で復活したい。来年はうちも中大さんのように」と仕切り直しを誓った。

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