日本初のフェス型サイクルイベント 競輪と自転車競技の”二刀流”新田らがアピール

[ 2017年10月15日 05:30 ]

 日本初のフェス型サイクルイベント「TRACK PARTY 2017 in Izu Velodrome」が14日、静岡県の伊豆ベロドロームで行われた。同地は2020年東京オリンピック・パラリンピック自転車競技トラックレースの開催地。イベントでは屋内屋外延べ約2000人が来場した。東京五輪出場を目指し、競輪と自転車競技の”二刀流”で活躍する新田祐大(31)、小林優香(23)ら国内外のトップ選手がトラックレースに出場したほか、一般来場者のアトラクションが行われた。またレース後には音楽プロデューサーの小室哲哉(58)が登場し、DJで場内を盛り上げた。新田は「五輪の時はもっと会場が盛り上がる。その中でレースができて良かった」と意義を語った。小林は「自転車競技がもっと広まって、東京五輪の時に日本のお客さんで会場を一杯にしたい。その中でメダルを取る」と意気込みを見せていた。

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2017年10月15日のニュース