桐生、200メートル予選は21秒41 午後の100決勝は「優勝狙いたい」

[ 2017年9月9日 12:15 ]

日本学生陸上競技対校選手権大会2日目、200メートルで21秒41で予選を通過した桐生(左)
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 陸上の日本学生対校選手権第2日が9日、福井市の福井県営陸上競技場であり、男子200メートル予選に出た桐生祥秀(東洋大)は21秒41(向かい風0.4メートル)で7組1位だった。多田修平(関学大)はこの種目に出ていない。世界選手権男子400メートルリレー銅メダルメンバーの2人が激突する男子100メートル決勝は、午後3時半からの予定。

 桐生は世界選手権で左太もも裏に強い張りを感じ、その影響でスピード練習が積めていない。そのため、今大会は1レースごとに状態を見ながら出場を判断している。

 ▼桐生の話 100メートル決勝に出るなら優勝を狙いたい。中盤から後半で勝負をつけたい。(多田との対決は)注目度が高いが、楽しく競いたい。

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2017年9月9日のニュース