デーリー　パット時ヘッド取れても…応急処置後バーディー奪取

米シニアゴルフＰＧＡツアーチャンピオンズ　ＪＡＬ選手権第１日 （ 2017年9月8日    葉県成田市　成田ゴルフ倶楽部＝７１４０ヤード、パー７２ ）

ＪＡＬ選手権第１日　声援に応えるデーリー
Photo By 提供写真

　デーリーが２番でパットを打とうとした際にヘッドが取れるアクシデントが起きた。故意に壊したわけではないとの競技委員の裁定で、接着剤を関係者が届け、競技委員が応急処置を行いプレーを続行。直後の３番でバーディーを決めると後半は４バーディーを奪った。「パットが大事だね。今週は平均パット数上位の人が優勝するだろうね」と想定外の事態にも平然。パットを終えるとど派手な衣装でタバコをプカプカ。“悪童”ぶりはシニアでも健在だ。

　▼２６位ワトソン　６８歳で７０は満足ですよ。今日はドライバーが調子良く、パットも良かった。（首位と５打差）