大嶽部屋世話人・友鵬勝尊氏、死因は虚血性心不全…前日まで業務も

[ 2017年9月9日 13:39 ]

 日本相撲協会は、8日に死去した大相撲大嶽部屋の世話人、友鵬勝尊(本名・長崎勝)さんの死因が「虚血性心不全」と9日、発表した。60歳だった。

 関係者によると7日までは業務に通常通り携わっていたが、8日に倒れた状態で発見された。

 友鵬さんは1975年に大鵬部屋に入門し最高位は西幕下筆頭。91年秋場所で現役引退後、世話人として日本相撲協会に残り裏方として相撲人気回復に尽力した。通夜は11日午後6時から、告別式は12日午後0時30分から、ともに都内江東区の大嶽部屋で行われる。

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2017年9月9日のニュース