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ボルト引退セレモニー「ファンにさよならを伝えた。泣きそう」

陸上・世界選手権最終日 ( 2017年8月13日    英ロンドン・ロンドン競技場 )

場内を一周し、スタンドに一礼するボルト
Photo By 共同

 男子短距離のスター選手で、世界選手権を最後に、現役を退いた30歳のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が全種目終了後にロンドン競技場で引退セレモニーを行った。両親も見守る中、観客の温かな拍手を浴びながらトラックを1周し「ファンにさよならを伝えた。泣きそうだった」と感慨深げに語った。

 200メートルと100メートルのスタート、フィニッシュ付近で十字を切り、最後はおなじみの弓を引くポーズを披露した。今大会は100メートルで3位、最終走者を務めた400メートルリレーは左脚を痛めて途中棄権に終わったが「努力を重ねれば何事も可能だと証明してきた。それは若い世代に残した遺産。たった一つの大会、最後の敗戦がこれまで達成したことを変えるわけではない」と胸を張った。記者会見では競技復帰の可能性を明確に否定した。

[ 2017年8月15日 05:30 ]

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