奥原 バド世界選へ出発、右肩故障から復活期す「世界との距離確認したい」

[ 2017年8月15日 23:16 ]

 バドミントンの世界選手権(21日開幕、英グラスゴー)に出場する日本代表が羽田空港から出発した。右肩故障からの完全復活を期す女子シングルスの奥原希望(22=日本ユニシス)は「どこまで戻っているのか、世界との距離を確認したい」と意欲的に話した。

 女子シングルスは日本代表の朴柱奉(パクジュボン)監督が「しっかりした準備ができれば優勝の確率は70%以上」と期待を寄せる種目だが、奥原は「そればかりはやってみないと分からない。今回は自分の状態の確認という意味もあるので、試合ができるのが楽しみ」と話していた。

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2017年8月15日のニュース