カブ女子の部 張本妹・美和が白星発進「一試合一試合頑張る」

[ 2017年7月29日 05:30 ]

全農杯平成29年度全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部) ( 2017年7月28日    兵庫・グリーンアリーナ神戸 )

開会式に登場した石川は子供たちとポーズ
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 予選リーグ1回戦などが行われ、各カテゴリーの注目選手が白星発進した。

 カブ女子の部は日本代表の張本智和(エリートアカデミー)の妹・美和(宮城・仙台ジュニアク)、カブ男子は松島輝空(京都・田阪卓研)、ホープス男子は中村煌和(大分・畳和卓球)らがそれぞれ順当勝ち。小学3年生の張本美は1学年上の相手をストレートで下し「緊張したが、一試合一試合頑張る」と話した。

 “4連覇”を狙う松島輝もストレートで圧倒。「勝てるとは思ったが、初戦なので勝ててよかった。優勝したい」と意気込んだ。

 ホープスナショナルチームに選出されているレフティーの中村は「力が入ったが、試合の後半は体がほぐれた。明日からはうまくできると思う」と前向きだった。

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2017年7月29日のニュース