日本女子 タイに快勝、中田監督国内初戦飾る WGP仙台大会

[ 2017年7月15日 05:30 ]

<日本・タイ>第2セット、スパイクを放つ古賀
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 バレーボール女子の国際大会、ワールドグランプリ仙台大会第1日は14日、カメイアリーナ仙台で行われ、世界ランキング6位の日本は同14位のタイを3―1で下した。

 「伝説に残るチーム」を目指す中田久美監督が国内初戦で勝利。「日本で初めての試合でプレッシャーを感じた。(監督より)選手の方が楽」と苦笑いした。タイの素早いコンビバレーに翻弄(ほんろう)される場面もあったがチーム最多の20得点を挙げた新鍋理沙(27=久光製薬)を中心に粘り強く戦った。15日は同3位のセルビア、最終日には同4位のブラジルと対戦。「公式戦でいろんな経験をすることが一番の強化」と指揮官は語った。

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2017年7月15日のニュース