負けない白鵬7連勝 最多勝へあと「4」 高安1敗追走 碧山も全勝キープ

[ 2017年7月15日 17:56 ]

<大相撲名古屋場所7日目>白鵬は勢を下し懸賞金を手にする(撮影・岩崎 哲也)
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 大相撲名古屋場所は15日、愛知県体育館で7日目を迎えた。全勝の横綱・白鵬が平幕の勢を破って初日から7連勝。通算1043勝目を挙げ、元大関・魁皇の持つ史上1位の記録まで残り「4」勝とした。

 注目を集める新大関・高安は平幕の正代を圧倒。2日目から6連勝とし1敗で白鵬をぴったり追走している。初日から2連敗と出足でつまずいた横綱・日馬富士は琴奨菊を破って5連勝とした。豪栄道も4勝目を挙げ、出場した2横綱2大関は安泰だった。

 全勝で並んでいた前頭8枚目・碧山も逸ノ城を押し出して初日から7連勝。平幕で1敗だった宇良ら4人はいずれも敗れたため、平幕の1敗勢はいなくなった。

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