白鵬 名古屋場所への合宿打ち上げ「まずまず動けましたし、ますます体を作れました」

[ 2017年6月18日 19:12 ]

低い姿勢で潜り込んできた炎鵬のまわしをつかんで、軽々と持ち上げる白鵬(手前)
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 大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)へ向け、横綱・白鵬(32)ら宮城野部屋力士が行っていた滋賀・長浜市での合宿が18日、打ち上げられた。

 白鵬は四股、すり足、てっぽうなど、じっくりと基本動作で汗を流し、幕内・石浦らとの三番稽古で総仕上げ。「まずまず動けましたし、ますます体を作れました」と、4日間の合宿を終えて充実感を漂わせた。

 三番稽古では序ノ口デビューした夏場所で優勝した炎鵬も指名した。炎鵬は今年春場所の前相撲が初土俵。名古屋場所の番付では序二段昇進が確実だが、現在はまだ序ノ口力士なだけに、白鵬の期待の高さがうかがえた。

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