敏京30位で決勝R 奈紗予選落ち、大荒れ81に取材対応せず

[ 2017年6月18日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー メイヤー・クラシック第2日 ( 2017年6月16日    米ミシガン州ベルモント ブライズフィールドCC=6451ヤード、パー71 )

メイヤー・クラシック第2日、3番で第2打を放つ野村敏京。通算4アンダーで30位
Photo By 共同

 野村敏京(24=フリー)は4バーディー、2ボギーの69で回り通算4アンダー、138で30位となった。72だった上原彩子(33=モスバーガー)は通算1オーバーで決勝ラウンドに進めなかった。74の横峯さくら(31=エプソン)は4オーバー、畑岡奈紗(18=森ビル)は81と崩れ13オーバーで予選落ち。ブルック・ヘンダーソン(19=カナダ)が67で回り通算12アンダーで首位を守った。

 81と大荒れのスコアで予選落ちした畑岡は関係者を通じて取材に応じない意向を伝えて引き揚げた。胸の痛みで途中棄権した前週を含め、出場3大会連続で決勝ラウンド進出を逃した。ティーショットが左右へと乱れ、フェアウエーを捉えたのは1ホールだけ。3番のダブルボギーでつまずくと、さらに8ボギーを叩いた。バーディーを奪えぬままラウンドを終え、厳しい表情を浮かべた。

続きを表示

2017年6月18日のニュース