佐藤冴香 インドネシアOP女子シングルスで初優勝「我慢して」

[ 2017年6月18日 21:13 ]

優勝した佐藤冴香
Photo By 共同

 バドミントンのスーパーシリーズ(SS)インドネシア・オープンは18日、ジャカルタで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで26歳の佐藤冴香(ヨネックス)が成池鉉(韓国)を2―1で破り、初のSS制覇を果たした。日本勢は同種目で過去に三谷美菜津(NTT東日本)山口茜(再春館製薬所)奥原希望(日本ユニシス)が優勝している。

 男子シングルスで予選から勝ち上がった坂井一将(日本ユニシス)はスリカンス・キダンビ(インド)に0―2で敗れ、同種目の日本勢で桃田賢斗(NTT東日本)に次いで2人目となるSS優勝を逃した。

 ▼佐藤冴香の話 一戦一戦苦しかったが、我慢して戦うことができた。楽な試合は一つもなかったし、どの試合も強い相手だった。

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2017年6月18日のニュース