暁斗は8位 複合W杯個人第9戦 ジャンプ6位から順位落とす

[ 2017年1月13日 22:13 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は13日、イタリアのバルディフィエメで個人第9戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は8位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS134メートル)は122メートルの118・9点で6位だったが、トップと57秒差で出た後半距離(10キロ)で順位を下げた。

 エリック・フレンツェル(ドイツ)が今季5勝目、通算36勝目を挙げた。ほかの日本勢は加藤大平(サッポロノルディックク)が25位で、渡部剛弘(ガリウム)が26位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は28位、清水亜久里(ユーグレナ)は32位、

山元豪(早大)が35位、渡部善斗(北野建設)は39位だった。

 ▼渡部暁斗の話 残り1キロまでは戦えた。表彰台に乗るには、そこから抜け出す強さがもう少し必要だが、確実に良くなっていると実感できた。(共同)

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2017年1月13日のニュース