内村航平 「復興応援大使」に就任 被災地の現状を国内外に発信

[ 2017年1月13日 05:30 ]

 復興庁は東日本大震災の被災地を支援する「復興応援大使」を新設し、リオ五輪体操男子金メダリストの内村航平(28)が就任したと発表した。

 復興イベントへの参加などを通じ、被災地の現状を国内外に発信してもらう。復興庁で今村雅弘復興相から委嘱状を手渡された内村は「自分の足で被災地に行き、感じたことを伝えていきたい」と抱負を述べた。復興庁によると任期は1年。「しっかり演技をして、被災地の皆さんに勇気や感動を与えたい。それが復興にもつながればよいと思う」とも話した。

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2017年1月13日のニュース