松山英樹、21位発進「パットの不安を修正する」 ソニー・オープン

[ 2017年1月13日 13:51 ]

 米男子ゴルフのソニー・オープンは12日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、小平智が7バーディー、2ボギーで回り、5アンダーの65で首位と6打差の12位につけた。前週2位の松山英樹は6バーディー、2ボギーの66で21位だった。

 谷原秀人は67で38位、宮里優作は68で54位、片岡大育は70で94位。岩田寛は71で119位と出遅れた。

 前週優勝のジャスティン・トーマス(米国)は2イーグル、8バーディー、1ボギーとし、米ツアー歴代2位に並ぶ59をマークしてトップに立った。(共同)

 ▼松山英樹の話 ショットでミスしてもパーセーブができたのは良かった。パットは後半で不安なところが出たのでしっかり修正したい。あまり好きじゃないコースで、アンダーパーで回れた。2日目もしっかり伸ばしていきたい。(共同)

 ▼小平智の話 前半は全部がかみ合ってくれて、ピンチらしいピンチがなかったし、いい距離のパットを決めることができた。後半は流れが悪かったけど、上がりで取り返せたので2日目につながる。今年は上位を目指して頑張りたい。(共同)

 ▼宮里優作の話 バーディーチャンスが少なかった。波に乗れそうで乗れないラウンド。いいパットもあったけど、ここというところで決められなかった。ティーショットがうまくいかず、ピンが狙えない状況が多かった。その中でオーバーパーでなくて良かった。

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2017年1月13日のニュース