初日に白鵬―正代戦 稀勢の里は宝富士と 大相撲初場所

[ 2017年1月6日 10:50 ]

 日本相撲協会は6日、大相撲初場所(8日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。4場所ぶり38度目の優勝を目指す横綱白鵬は初日に新関脇正代の挑戦を受け、2日目は幕内宝富士戦が組まれた。

 他の2横綱は、自身初の2連覇で4度目の優勝を狙う鶴竜が初日に小結栃ノ心、2日目に松鳳山と当たり、日馬富士は初日に小結高安、2日目に御嶽海と顔を合わせる。

 大関陣の初日は、昨年に年間最多勝となった稀勢の里は宝富士、豪栄道が御嶽海、照ノ富士は松鳳山、7度目のかど番の琴奨菊が荒鷲と対戦。

 十両以上で初日からの休場を届け出た力士はいなかった。

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2017年1月6日のニュース