伊東11位、葛西14位で通過 ジャンプ男子W杯予選

[ 2017年1月6日 08:11 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は5日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS140メートル)の予選が行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)が137・5メートルの131・0点で11位、44歳の葛西紀明(土屋ホーム)が142・5メートルの129・0点で14位となって6日(日本時間7日未明)の本戦に進んだ。

 竹内択は22位、作山憲斗(ともに北野建設)は32位、小林陵侑(土屋ホーム)は48位で予選を通過した。

 ▼伊東大貴の話 安定していた。考えることを一つだけにした。(前の試合で踏み切りの)タイミングが早かったので、そこを気をつけた。

 ▼葛西紀明の話 久しぶりに違う次元のところを飛んだ感じがあった。気持ちいい。(本戦では)シングル(1桁順位)には入りたい。

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2017年1月6日のニュース