敏京37位後退、さくら49位 サイム・ダービー・マレーシア第2日

[ 2016年10月28日 19:36 ]

 米女子ゴルフのサイム・ダービー・マレーシアは28日、TPCクアラルンプール(パー71)で第2ラウンドが行われ、21位から出た野村敏京は2バーディー、3ボギーの72で通算イーブンパー、142の37位に後退した。

 その他の日本勢も伸ばせず、横峯さくらは73で通算3オーバーの49位。宮里藍は75と崩れ、上原彩子とともに4オーバーで54位となった。

 梁熙英(韓国)が69と伸ばし、通算10アンダーで単独首位を守った。3打差の2位にキャンディー・クン(台湾)、M・J・ハー(韓国)、アンナ・ノードクイスト(スウェーデン)が並んだ。

 ▼野村敏京の話 初めにバーディーが来ていい流れだったが、続かなかった。ショットが良くなくて、長いパットが残るから、ゴルフが難しくなる。ショットを修正して頑張る。

 ▼宮里藍の話 6番ですごくいいショットをした後に(腰に)ちょっと痛みが出た。その後は痛みに対する恐怖心もあって(思うようにクラブを)振れずにスコアを落とした。でも後半は痛みの出ないタイミングをつかめた。

 ▼横峯さくらの話 ショットの状態は前日より良かったが、取れるところでボギーを打ったりして、もったいないラウンドだった。修正して、3日目こそアンダーパーで回りたい。

続きを表示

2016年10月28日のニュース