松山が単独首位、谷原は43位 HSBCチャンピオンズ第2日

[ 2016年10月28日 18:58 ]

HSBC第2ラウンド、2番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算13アンダーで首位
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズで米、欧州ツアーを兼ねるHSBCチャンピオンズは28日、上海の余山国際GC(パー72)で第2ラウンドが行われ、3位から出た松山英樹が9バーディー、2ボギーの65をマークし、通算13アンダーの131で単独首位に立った。3打差の2位に昨年覇者のラッセル・ノックス(英国)とビル・ハース(米国)が続いた。

 谷原秀人は2バーディー、3ボギーの73で通算2オーバーの43位。米ツアー総合王者のロリー・マキロイ(英国)が66で回って7アンダーの7位に浮上した。今大会は予選落ちなしで争われる。

 ▼松山英樹の話 パットがいい感じでできている。これが続いてくれれば明日からも楽しみだし、次からの試合も自信を持って臨める。ショットの感触は良くない。ショットがもう少し良くなれば勝てるのかなと思う。

 ▼谷原秀人の話 ショットもパットもひどかった。朝の練習から悪かったのでこんなもの。よく頑張った方だと思う。コメントできるようなゴルフじゃない。

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2016年10月28日のニュース