ヤマハ発動機完封で開幕6連勝 清宮監督も納得

[ 2016年10月10日 05:30 ]

ラグビートップリーグ第6節 ( 2016年10月9日 )

<クボタ・ヤマハ発動機>後半、トライを決めるヤマハ発動機・清原
Photo By 共同

 3試合が行われ、ヤマハ発動機は53―0でクボタに完封勝利を収め、開幕6連勝で首位を守った。ヤマハ発動機は10日から東京で行われる日本代表合宿に初招集されたフッカー日野剛志(26)がトライを奪うなど、チーム計8トライでクボタを圧倒。悲願のリーグ初制覇へ、順調に白星を重ねている。

 ヤマハ発動機がクボタを圧倒した。無失点、50得点以上ともに今季初めて。清宮監督は「素晴らしい結果。これからも引き締めながらチームをつくっていきたい」と納得の表情を浮かべた。「前半、右隅にトライを取ったのが優位を印象づけた」と監督が振り返ったように、右サイドの攻撃が光った。前半9分、ラインアウトから攻めてWTB伊東がトライを奪って先制。21分にはスクラムを押してからNo・8堀江がトライを決めた。後半も流れを渡すことなく突き放した。

続きを表示

2016年10月10日のニュース