畑岡奈紗、プロ転向を表明 日本女子ツアー史上最年少のプロに

[ 2016年10月10日 13:29 ]

日本女子オープン優勝カップを手に笑顔の畑岡奈紗
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 今月2日まで行われたゴルフの日本女子オープン選手権で、国内四大大会を通じて史上初のアマチュア優勝を果たした17歳の畑岡奈紗(茨城・ルネサンス高3年)が10日、東京都内で記者会見を開いてプロ転向を表明した。

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)によると17歳8カ月の畑岡は、18歳3カ月でプロになった宮里藍を抜いて日本女子ツアー史上最年少のプロとなる。

 畑岡は日本女子オープン選手権の優勝で、1年間の国内ツアー出場資格を得た。10日付でLPGAに「単年登録」が承認されたことで、ツアー出場資格の権利を行使できることになった。

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2016年10月10日のニュース