増地氏 求める選手像は稽古繊細、実戦大胆

[ 2016年9月15日 05:30 ]

ポーズをとる柔道の(左から)男子代表の井上康生監督、金野潤強化委員長、女子代表の増地克之監督

全柔連新体制

 筑波大では男女ともに指導していた増地氏は「イメージする選手像は繊細な稽古ができて、試合では大胆に勝負ができる選手」と第一声。

 12人による選考委員会では他の女性監督候補2人との投票となり、満票ではなかったというが「これから選ぶコーチ陣に、私に足りないところを補ってもらう。選手、女性は特に先入観を持たずに平等に扱うことを心掛けたい」と前向きに話した。

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2016年9月15日のニュース